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世界悪女大全―淫乱で残虐で強欲な美人たち
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世界悪女大全―淫乱で残虐で強欲な美人たち
桐生 操
文藝春秋 (2006/06)
売り上げランキング: 20433
おすすめ度の平均: 3.5
3 ちょっと分かりにくい;
5 自分に素直に生きる女たちのイキイキした魅力
5 ここまで多数の悪女を一堂に会しただけでも一読の価値あり


西洋を中心とした世界の「悪女」達のエピソードを集めた本。
西洋は16・17世紀のエピソードが、東洋は中国が中心。
章ごとの最後に、昔の性生活にまつわるエピソードがかかれている。
著者が小説家なこともあり、文体は読みやすく、興味深い。
出来事も、ひとつひとつ丁寧に解説されているので、初心者でも読める。
その代わり、あまり踏み込んだことにはふれられていない。
読書感想文
著者は、女性は本来、自由奔放な生き物で、そのとおりの生き方をすると、多くの場合、保守的な男性の脅威となる。だから、悪とよばれるのだ、と主張している。
その考えに沿って、自分の野心に忠実に生きた女性が数多く挙げられていた。
だから、中には「これは悪女と呼べないのでは?」とおもうものもいくつかあったが、総合的に、とても興味深かった。

世界悪女大全―淫乱で残虐で強欲な美人たち
桐生 操
文藝春秋 (2006/06)
売り上げランキング: 20433

世界史の資料 | 2007/04/13(金) 17:32 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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